ペットショップに転職してみた。。

知識ゼロ経験ゼロからのチャレンジ

保護犬いませんか?

今日は優しそうなご夫婦の話です。なんかモヤモヤしてしまい。記事を書くことにしました。

 

お客様が来店されると普通は動物を最初に見られますが少しおかしいなと思いました。ご来店されてすぐに壁にあるご案内やチラシを手に取って見られてました。忙しい時間帯だったので2〜3分程経ってからお声掛けしましたが何かを探しているような感じでした。

 

「何かお探しですか?」と声を掛けるとすぐに「保護犬って、ここのお店にはいないですか?」と尋ねられました。私が働いている店舗では扱いがなく、そう答えると残念そうな感じで何ヶ所か動物愛護センターなどを訪ねたそうですが譲ってくれなかったと仰ってました。以前飼っていたワンちゃんも保護されたそうで、その子が亡くなってからしばらく経つので新しいワンちゃんを迎えたいと思い、また保護犬を受け入れたいと少し悲しい表情で話しをされました。お話を伺う中で、なんでこのご夫婦が保護犬を迎えられないのか、譲ってもらえないのかが疑問になり少し調べてみました。お客様が退店された後だったので細かいことはわかりませんが、保護犬譲渡の基準が厳しいと感じました。理由としてはちゃんと大事に最後まで責任を持って飼ってもらう為だと思いますが、中にはそこまで厳しくなくてもいいと思える内容もあり、残念です。お話を聞く限り、先ほどのご夫婦が以前飼っていたワンちゃんはきっと幸せだったと思います。きっとまた大切に飼って頂けると思うしワンちゃんも幸せになれると思います。写真も何枚か見せて頂きましたが綺麗なワンちゃんでした。お手入れもしっかりされていて可愛いワンちゃんでした。

なぜ、このご夫婦のところに譲渡できないのかは不明ですが、きっと諦めずに探してくださると思います。一頭でも救ってあげたいという気持ちに応えられなくて残念でした。うちの会社でも譲渡活動は行なっていますが、まだまだ数は少ないと思うので自分にもできることがないか探してみようと思います。

 

なんか愚痴みたいになってしまいましたね。このご夫婦とワンちゃんが幸せになるように願っています。

 

読んで頂きありがとうございます☆